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高知の黒潮をイメージしたお墓。

施主様より高知の黒潮をイメージするようなダイナミックなお墓を作って欲しいとご相談を受けました。

何度もラフ図面を起こし施主様と一緒にバランスや使用する石を決めていきました。

 

荷物や腰掛に便利なベンチを配置

入り口には物置きや腰掛に使えるベンチを使用し、フラットな入り口にする事でお墓参りもしやすい設計となりました。

石色が二色あるので、チグハグになりすぎないように全体のバランスを見ながら配色し、スッキリとした印象を実現しました。

 

灯台をモチーフにした墓前灯篭

 

全体のデザインに合わせて墓前灯篭の形も灯台をモチーフにデザインしました。

また、石の仕上げは小叩き仕上げという石の表面を叩き、質感を残しました。ほかの仕上げが本磨きに対して墓所をグッと引き締める役割も果たしています。